B, F, G 合同セミナー (増田担当分ページ)

http://macroscope.world.coocan.jp/ja/edu/ris/bfg/


「セミナー」と「セミナーの基礎」の両方の科目にわたります。

別々にやっている部分のセミナー F については [セミナーF] のページを見てください。


「セミナーの基礎」は、夏休み期間中に、気象観測実習をおこなう予定です。

「セミナー」 (2025年度は 火曜 3限) は、1学期のあいだ、B, F, G 合同で、 おもに、計算機をつかって気象データをあつかう実習をおこないます。 このウェブページでは、そのうち増田が提供する部分の教材を置く場所とします。 その他の教材は、Teams (もしかすると OpenLMS) から提供する予定です。


「セミナーの基礎」観測実習

日程


Python で気象データを扱う実習

2025年度は5月20日の回から、主に増田が担当する予定です。

序論

[計算機プログラミングの考えかたと制御構造とPythonの段さげ]

[変数の型について]

実習

2024年度とほぼ同じ教材をつかうばあいは、同じ番号をつけています。 ただし、第1課と第2課はすでにやった教材と趣旨がだいたいかさなるので、 実習としては省略し、自習用に置いておきます。 2025年度の増田担当分の実習は「第3課」からはじめます。

プログラム例のファイル名についての注

(増田の授業教材では) ファイル名に「_」(アンダースコア、下線) をふくむことがあり、 「 」 (スペース、空白) をふくむことはない。 ブラウザでリンク全体に下線がついていてどちらかわからないことがあったら、 アンダースコアだと推測してほしい。

日本語ローマ字についての注

この教材での日本語ローマ字は、国土地理院や気象庁の地名表記にあわせて、 ヘボン式、長音記号なしとする。 (ただし、増田の習慣は、訓令式、長音は母音字をくりかえす、というものであり、 教材用ウェブサイトのディレクトリ名もそうなっていることが多い。) もうすこしくわしくは、[日本語のローマ字表記について]のページを見てほしい。

日本語文字 (漢字・かな) の文字コードについての注

プログラム (スクリプト) ファイル中のコメントに、日本語文字をふくむことがある。 その文字コードは UTF-8 (多種類の文字をふくむ Unicode の表現の一種) になっている。 ブラウザでは文字化けするかもしれないが、 ブラウザに「テキストエンコーディングを修復」の機能があればそれをつかって読める。 なければ、(右クリックから) ダウンロードしてパソコンで読むか、niigata 上の emacs で読んでほしい。

他方、(第3課までの例文にはないが、今後の回のために) CSV形式のデータファイルにふくまれる日本語文字の文字コードは、 Shift_JIS になっている。 これは、(最近はUTF-8 に変わったかもしれないが、それまでながらく) Microsoft Excel 日本語版で読み書きする文字コードの標準であり、 気象庁ウェブサイトからダウンロードされた観測データのCSVファイルでもそうなっているからである。

[第1課 Pythonの初歩、数値演算、文字列をつなぐ演算]

[第2課 条件別処理と整数演算]

[第3課 ループ、リスト、配列、作図の初歩] (5月20日実習)

[第4課 時系列データのグラフ、移動平均、直線回帰] (5月27日実習)

[気象庁の観測データを取得する] (第5課の準備。授業では説明だけで実習はしない予定)

(2010-2019年の気象庁のアメダス・地上気象観測データはすでに niigata に置いています。 2020年以後のデータがほしいときダウンロードが必要になります。)

[第5課 気象観測データ (1地点、多変量) の記述統計] (6月3日実習)


計算機実習に関連する教材ページ

[Linux (など、Unix系のOS) を つかう] (2023-11-27, 2025-04-28)

[emacs を つかう] (2023-11-27)

[display と animate] (2025-04-28 新規)

[シェルについての補足] (2023-11-27)

[プログラムをバックグラウンドで実行する] (2023-11-27)

[日本語のローマ字表記について] (2024-04-11)

[トラブルシューティング事例集]

[計算機を利用した気象分野の実習の教材 (増田)]


過去の教材ページ

(リンクさきがなくなっているばあいや、別のものにおきかわってしまうばあいもあります。)

[2024年度 セミナー B, F, G 教材 (増田担当分)]

[2023年度 セミナー B, F, G 教材 (増田担当分)]

[2022年度 セミナー B, F, G 教材 (増田担当分)]


講演会・講習会などのお知らせ


参考としてつかうことがある個人ブログ

[ブログ Macroscope]

[ブログ「masudako 研究室おぼえがき」]

[読書メモのブログ 「yuku kawa」]


2025-04-02 .. 2025-06-02
増田 耕一 (MASUDA Kooiti)
増田の個人サイトでの [立正大学の授業用の教材ページ] [教材目録ページ] [日本語入り口ページ] [ホームページ]