コンピュータの利用に関する教材

大部分は、東京都立大学 理学部 地理学科 在職中(1992-2000年)に書いたものと、 慶応義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC) 非常勤講師(2001-2006年度)として書いたものです。

利用環境にあまり依存しないように心がけてはいますが、 わたしが慶応で授業を担当していた2001-2006年度の、 慶応SFC CNSの計算機環境に特有のことがらや、 わたしが暫定的に置いたプログラムやデータの所在などの、 現在は有効でない情報も、いくらか含んでいますので、ご注意ください。

データの可視化の道具

• 気候データの可視化に使われるソフトウェアの特徴の比較(2000年に出版された解説「気候学とGIS」中の表)
• gnuplotを使う
• GMT (Generic Mapping Tools)を使う
• GrADS (Grid Analysis and Display System)を使う
• 時系列のグラフの作図例(GrADS, gnuplot, GMT)
• GKS (Graphical Kernel System)による2次元グラフィックス

可視化に関する議論

• 虹色の是非

Awk使い正道邪道--プログラム言語Awkによる数値データ処理に関するノウハウ

• 本題ではないのですが日本語文字の処理に関するメモを追加しました(2005-10-09)。

数値計算の教材: 時間発展問題の差分計算

フィルター型プログラムの例

• Unix上でのファイル操作に関する背景知識

手順立て型プログラム言語(主にFortran)に関する(やや古い)教材

データファイルの形式について

• テキストファイルとバイナリファイル (「フィルター型プログラムの例」の下のページへ)
• FortranやCによる格子点データ処理と、データファイル形式
• 「自己記述型」ファイル形式

過去のSFC CNSローカルな使いかたの説明