たぶんまさにウォーターゲート事件の再来、つまり、アメリカ共和党支持者のうちの無法者が、次の選挙で共和党候補に勝たせるために、そのじゃまになる発言をしそうな人の弱みをにぎるために盗聴のようなことをした事件にちがいないと思います。
(わたしは当初冗談のつもりでこう言ったのですが、2010年11月の中間選挙の結果を見て、本気でこうだったのだろうと思うようになりました。)
前回の失敗に学んだようで、今回は盗聴のようなことに成功し、それを材料に使って対立候補の政策にけちをつけることにも成功してしまいました。
おそらく共和党の組織ぐるみの犯行ではなかったと思いますが、共和党議員の国会での弁論の材料に不法に暴露された内容が使われたりするところを見ると、今の共和党は、ウォーターゲート盗聴発覚後のニクソン大統領と同様に。事後共犯になっていないでしょうか