GrADS は、気象のグリッドデータを表示・解析するためのソフトウェアです。 実験・実習の教科書 (黒い表紙) 6.12節 182-183ページに説明されています。
GrADSの開発はちかごろ分岐していて、 本家のGrADSを MS Windowsで動かすのはむずかしいようですが、 OpenGrADS ならば Windows 10 で動きます (個人ページの情報 https://note.com/nooooon_met/n/ne9e9c0338168 による)。
OpenGrADSのウェブサイトはつぎのところです。
downloadを選択するとつぎのところにいきます。
つぎのようにディレクトリを選択していきます。
ここにあるつぎのファイルをダウンロードし、ローカルに実行してインストールします。
【[2021-04-17 補足] インストール中、「pathに追加するか」というような質問があります。 Yesにすると、Windowsの「コマンドプロンプト」から「opengrads」とうちこんで実行することができます。 ただし、ほかのソフトウェアをいくつもインストールしているばあいは、 まえにインストールしたものがコマンドとしてよびだされなくなるおそれがあるので、 No にしたほうがよいかもしれません。】