ISO19000系列のメタデータ規格との関連

• Metafor (ヨーロッパのプロジェクト)ではCommon Information Model (CIM)という枠組みを構築しており、これがCMIP5でも使われる。
  • CIMの構築にはISO 19101, 19103が基本とされている(http://metaforclimate.eu/Work-Package-2/Developing-the-CIM/Fundamentals-of-Information-Modelling.htm)。ISO 19115は多くの検討材料のひとつとして扱われている(http://metaforclimate.eu/Work-Package-2/Developing-the-CIM/Schemas-being-considered-to-develop-the-CIM.htm)。
• Earth System Grid (ESG)のページでESGと似た活動の例としてあげたドイツ気候計算センターのデータ提供システムでは、ISO 19139準拠のメタデータは「発見メタデータ」とされている。
• CF規約のページで参照しているオランダ気象研究所のADAGUC http://adaguc.knmi.nl/では、大まかなところにISO 19115、細部をCFを使った併用をしている。http://adaguc.knmi.nl/contents/documents/docs/ADAGUC_Standard_v1_1.pdfという文書がある。

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